消費税の申告と納付
消費税の申告と納付
納税義務者は、
- 製造、卸、小売、サービスなどの各段階の事業者
- 保税地域からの外国貨物の引取者
です。
消費税と地方消費税の確定申告書を提出し、消費税額と地方消費税額とを併せて、
- 国内取引(事業者)は 所轄税務署長に
- 外国貨物の引取者は、所轄税関長に
納付します。
中間申告・中間納付
直前の課税期間の確定消費税額に基づいて、中間申告・納付をすることにもなります。
納税事務の負担軽減措置等
事業者の納税事務の負担等を軽減するための制度があります。
- 事業者免税点制度
基準期間の課税売上高が1,000万円以下の事業者は、免税事業者となれる - 簡易課税制度
基準期間の課税売上高が5,000万円以下の事業者は、簡易課税制度(課税売上高を元に税額を決める)が選択できる。
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