クレジットカードによる節税
1.クレジットカードによる節税
クレジットカードを使うことによって節税することもできます。
例えば、決算月にクレジットカードで支払をした経費は、翌月もしくは翌々月に引落しになります。クレジットカードで支出した分は、未払費用として、キャッシュが出ていかない経費として処理することができるのです。
注意点
カード会社から送付される明細書は、相手方が発行した請求書ではありませんので、消費税法上は請求書・領収書に該当しません。しかし、クレジットカード会社から送られてくる明細書を見れば、法定の記載事項(年月日、内容、支払対価など)が記載されていますので、請求書等に該当するものとして問題はないと思います。
ただし税務調査上の安全を期すのであれば、クレジットカードで支払をした店から領収書を貰っておくことをおすすめします。