事業融資資金調達サポート ~行政書士赤沼法務事務所~

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シンジケートローン(協調融資)

  1. シンジケートローン(協調融資)のメリット・デメリット
  2. 借り入れのたびに作る契約書

シンジケートローン(協調融資) メリット・デメリット

多額の資金調達が可能で、事務手続の軽減ができます。

取りまとめ金融機関(アレンジャー)が他の金融機関をまとめるため、複数金融機関(シンジケート団)が同一条件・契約書で1社に対して融資することになります。

シンジケートローンの特徴を以下のまとめてみました。

メリット

デメリット

コミットメントライン(融資枠)とセットにすることで得られるメリットは、①取引していた金融機関との関係維持が可能。 ②運転資金としての融資枠が確保できる、などがあげられます。

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借り入れのたびに作る契約書

借り入れのたびに、契約書を作成することになりますが、内容としては、融資条件、取組の前提条件、表明保証(ウソをついてないよという宣誓)になります。

《表明保証》  

現在の財務・経営状況が開示したものに間違いない!という確認条文
 (ウソをついていたら、解約・回収されます。)

《貸付前提条件》  

融資実行のときに、クリアしていなければならない条件。

《コベナンツ》  

設定条件に抵触する状況になってしまったときに、発効する条文のこと。契約条件に抵触・違反があったときは、借入条件が悪化したり、返済を求められる。


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