梅雨・夏・冬のハーブ管理〜厳しい気候をしのぐ
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梅雨・夏・冬のハーブ管理〜厳しい気候をしのぐ

ハーブは高温多湿に弱いものが多く、日本で育てる場合、梅雨期や夏をどう乗り切るかが課題となってきます。また、寒さに弱いハーブが、冬を乗り切るために管理が必要になってきます。

  1. 梅雨期の対策
  2. 夏の対策
  3. 冬の対策

梅雨期の対策

梅雨期は、湿度が高く用土が常にじめじめしてしまいます。くもり空、雨の日が多いため、日照時間も短くなってしまいます。

梅雨前に「切り戻し」をする

梅雨の間のわずかな太陽の光をしっかりと浴びることができるように、梅雨前に込み合った枝を切り戻し、株中央に日が当たるようにします。

株が蒸れにくくなりますし、日照不足も解消されます。

「切り戻し」とは

延びた茎を切り詰めることです。切り詰める位置は、ハーブの種類によって異なります。

 オレガノタイム:地面近くまで切り戻す

 ラベンダー:花穂を脇芽の上で切り戻す

 ゼラニウム:1/2の高さくらいまで切り戻す

切り戻しは収穫も兼ねています。

その他、カモミール、セージポットマリーゴールド(カレンデュラ)ミントヤロウなど、切り戻しすることで株が元気に長持ちします

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夏の対策

日本の夏は高温多湿で、ハーブにとって暑すぎます。

気温の上昇対策として

半日陰に植える、鉢やコンテナを移動する

日差しよけ(遮光ネットなど)をかぶせる

土の温度上昇対策として

マルチングをする(腐葉土やわらなどで、土の部分を覆う)

夏の水やり

午前中か夕方の涼しいときに水やりをします。日の高い暑いときに水やりをすると、その水の温度が上がり根を傷めてしまいます。

もし、午前中に水やりを忘れて乾いてしまっている場合は、日中でも水やりをしていいですが、鉢を日陰に移しましょう。

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冬の対策

冬は、乾燥気味です。低温で霜の被害があります。熱帯性のハーブや寒冷地では寒さ対策が必要になります。

土の温度低下対策

株元に腐葉土やわらでマルチング(霜対策にもなる)

気温低下対策

掘り上げて鉢植えにし、室内に入れる

ビニールトンネルを作って保温する(気温が高い日に蒸れないよう注意)

冬の水やり

晴れた日の午前中に水やりをします。とても寒い日や曇った日、夕方遅くに水やりをすると、その水が冷たくなりすぎて根を傷めたり、土が凍ってしまうことがあります。

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